遺品整理・リフォームは、ハートアレンジへ（北九州・直方近郊）

みなさんこんにちは(^O^)　ハートアレンジの堀です♫

 

清々しい天気となりましたね(*^_^*)

 

まさに、洗濯日和！！　じゃなく、行楽日和!(^^)!　ですね！！

 

明日から当社も待ちに待ったＧＷ休暇となります(*^_^*)

(５月３日(土)～５月６日(火)まではお休みをいただきます。よろしくお願い致します)

 

みなさんは「エンディングノート」をご存じでしょうか？

 

エンディングノートとは、自分にもしもの事があった時の為に伝えておきたい事をまとめておくノートです。

 

最近は若い男女の方々も書くようになり、自分の事を書き込む項目や、後世に残したいレシピや自分の宝物を紹介する

 

ページなど、楽しく書き込めるよう趣向を凝らしてる物が増えています。

 

面と向かっては照れくさくて言えなかったようなメッセージをエンディングノートに残しておく事で

 

死後、家族の悲しみを癒す効果があると言われてます。

 

只今、ハートアレンジも独自にエンディングノートを作成中です！！

 

女性スタッフと協議を重ね、間もなく完成予定です(^^♪

 

エンディングノート内に色々な項目があるのですが、その中にある「延命措置」についてある出来事を思い出しました。

 

父方の祖母は私が１６歳の時に癌で亡くなりました。７２歳でした。

 

危篤の知らせを受け、家族で祖母の病院に向いました。

 

そこで医者に言われた言葉が「延命措置をするかしないかを選択して欲しい」との事でした。

 

一度延命措置を始めると途中で止める事は出来ません。

 

今から３０年近く前の事ですからエンディングノートの存在なんてありませんし、祖母の思い・考えはどうだったのか

 

知る事さえ出来ません。

 

医者からは選択を急いで出すように言われ、父は苦渋の決断を下す事となりました、延命措置はしないと・・・

 

泣いて肩が震えている父の後ろ姿を今でも鮮明に覚えています。

 

父が下した結論に誰も反論を唱える人もいなかったのですが、

 

父は自分の出した結論(延命措置をしなかった事)に随分と長い間悩み、もがき苦しんでいたと母から聞きました。

(もし、あの時延命措置をしていたら死なずにすんだのではないか、延命措置を断ったのは自分だから殺したも同然と

自分を責めていたようです)

 

父のように自分を責める人をこの世の中からなくしたい。

 

時代も変わり今はエンディングノートと言う素晴らしい気持ちを伝えるノートがあります。

 

是非、活用して頂きたいです。

 

皆さんのお手元にハートアレンジのエンディングノートが届きますように・・・