遺品整理・リフォームは、ハートアレンジへ（北九州・直方近郊）

皆様、こんちには!(^^)!

前回のブログで、生前整理の「心の整理」についてお話ししたので、

今回は「思い出の品の整理」について書いていこうと思います！

 

自分の持ち物には多かれ少なかれ、思い出があります。

思い出が多いほど片づけをテキパキと進めることは簡単では無くなります。

なので、時間をしっかりと確保して行うことをオススメします！

 

時間を確保したら、片付けに入っていきます。

まず初めに家中にある思い出の品を一か所に集めて、衣装用のクリアケース

等の箱に入れていきます。

一旦、箱に入れることで、物に対して適度な距離感が生まれます。

この時に「思い出の品なのか。そうではないのか。」ということが

考えられるようになります。

これを切り分ければ、大切な思い出だけをしっかりと残せるようになります。

 

次に、思い出のある品として残したものを整理します。

整理の仕方は、４分類で行います。


なぜ、４分類なのか？　「いる」・「いらない」の２分類で整理すると

処分してしまった時の後悔を生むリスクが高くなるからです。

片づけに慣れていない人が、片づけを始めると張り切ってしまい、

つい勢いで物を処分してしまいがちです。

それを回避するための４分類での仕分けです。

「いる・いらない」のほかに、「迷い・移動」の２項目追加で行います。

このやり方で行うことによって、必要な物を勢いで処分してしまい

後悔することが少なくなると思います。

「迷い」・「移動」はどのような場合に使うのかは、次回詳しく説明しようと思います(#^.^#)